本セッションでは、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社・迫田圭氏より、デモンストレーションを交えてMCFrameの概要や特徴が紹介された。
冒頭では、MCFrameは永年保守を行うとポリシーを述べ、製品の概要やラインアップが紹介された。
続いてMCFrameの特徴として、高速なだけでなく徹底活用できる仕組みを備えた高機能MRPエンジン、迅速に対応できるトレーサビリティ、マスタ管理サポート機能、原価差異分析や利益分析が可能である４つの原価計算や原価シミュレーションについて説明した。原価計算は、品目ベースのみならず、工場ベースやより細かい工程ベースで可能であり、昨今ニーズの高い連結原価にも対応しているとも述べた。
またモバイル端末を用いて、リアルタイムでの更新やカメラ機能の活用、現場サポート機能を備えていることを実演を交えて示した。
最後に、システム運営は業務レベルに合わせることが大切だと述べ、MCFrameであれば対応が可能であると締めくくった。